陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也(暦便覧)
処暑(しょしょ)とは、暦の上で暑さが止み朝夕など涼やかになる頃。まだまだ夏の猛暑が続いていますが、夜に虫の音が響き出してきました。立春から数えて二百十日めを、「二百十日(にひゃくとおか)」と言い、台風がやってくる日として昔から暦にも記されていました。新暦ではちょうど、9月1日になります。天気予報が無い頃は、暦という媒体で、天災に備える知恵を伝承してきたのでしょう。
HOME » 食を「知る」 » コヨミ生活 : 処暑(8月23日〜9月7日)
陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也(暦便覧)
処暑(しょしょ)とは、暦の上で暑さが止み朝夕など涼やかになる頃。まだまだ夏の猛暑が続いていますが、夜に虫の音が響き出してきました。立春から数えて二百十日めを、「二百十日(にひゃくとおか)」と言い、台風がやってくる日として昔から暦にも記されていました。新暦ではちょうど、9月1日になります。天気予報が無い頃は、暦という媒体で、天災に備える知恵を伝承してきたのでしょう。
この記事に対するトラックバックURL: http://norakuri.jp/mt/mt-tb.cgi/331
みなさまからのご意見や投稿をお待ちしてます。