暑気いたりつまりたるゆえんなれば也(暦便覧)
暑気が至り一年で最も暑い時期(8月も暑いけどね)。しかし、8月7日からは「立秋」で暦の上では秋に入ります。つまり、もうすぐ夏終わり!さよなら夏ー!また来年ー!
とは、まあ、暦の上ではそうですが、感覚的には8月いっぱいくらいまでは「夏」って感じ。「暑さ寒さも彼岸まで」ともいうから、暑さは秋彼岸(秋分の前後3日間)には和らぐ、、はず。
とにもかくにも、大暑なんです。暑いんです。「大」・変・「暑」・いのです。
「大暑」という季節を味わって、体に記憶していこう。
暑中見舞いを出すのは大暑の期間まで。立秋となる8月7日からは残暑見舞いとなるのでご注意。
土用の丑の日
立秋の前18日間が土用。(立春、立夏、立冬の前にも土用はあるけど、最近では7月の土用が一般的のよう)18日間の土用のなかでも、「丑の日」にあたるのが「土用丑の日」。2009年の今年は7月19日、(あ、過ぎちゃいました...。)丑の日に「う」のつくモノを食べると病気にならない、という言い伝えもあり江戸時代から「うなぎ」を食べる習慣が定着したようです。(仕掛け人は平賀源内さんですって)
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