つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也(暦便覧)
霜が降りる頃。と、言っても、日本北部や山間部でないと、まだまだ霜は見られませんね。春先、農家さんは霜に苦労をしているのを見ましたが、やはり秋から冬にかけての霜も苦労の種なのでしょうか。
いよいよ11月7日から「立冬」で秋も終盤です!今年も「あっ」という間に終わってしまいそうですね。その前に、今年最後の秋を満喫に、紅葉でも見に行ってみましょうよ!
霜降の間に吹く北風を「木枯らし」といいます。今年の木枯らし1号はいつでしょうかね。(東京と近畿地方のみ発表されるそうです)
十三夜
10月30日
今年の十五夜を見ましたでしょうか?雲にかかったり、霞んだり、パキッと輪郭も美しく見えたりと、表情豊な十五夜でしたよ(横浜では)。十五夜は「中秋の名月」と呼んでますが、十三夜なるものは「後の月(のちのつき)」「豆名月」「栗名月」と呼ばれています。あまり知られてないですよね。
十三夜も団子や秋の農作物などをお供えして、月見をしてみましょ!
今年の十三夜レポートはこちら↓↓↓
十三夜って?:のらくりレポート
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