TVで島田紳助さんや、珍獣ハンターイモトさんが紹介して密かに人気が出ている"雲丹めかぶ佃煮"。早速、のらくりでも購入してそのお味をレポートします。
小ぶりながらぐぃっと引き寄せるあじわい
みためは、スーパーで見かける海苔の佃煮の瓶詰めほどの大きさ。雲丹を全面に出したパッケージが、竹内力てきな、おらおらっな雰囲気で向かってきます。その威圧感に負けじと蓋を開けると、かすかに甘から醤油の佃煮が香ってきます。最初は気づかなかったのでそのままお箸ですくってご飯にのせていただいたのですが、あれっ、めかぶの味しかしない。パッケージが、おらおら雲丹太郎全面戦争な状態にて、すでにまざってるかと思いきや、瓶の底にオレンジ部隊が潜んでました。かき混ぜるのね。
もちろん、めかぶの佃煮だけでもいけます。意外とさっぱりしてる感じ。ただ、いかんせん、雲丹を大いに期待して口にしたものですこし、拍子抜け(汗)。ちなみに、めかぶとはワカメ本体の根本にある肉厚のヒダ状部分のことだそうです。
グランブルーならぬ、グランゴールドの輝きへ突入
瓶を横から見る限り、その割合は、多くみて8対2で、めかぶ優勢ぎみ。おそらくぎゅぎゅっと、雲丹のうまみが凝縮してるのではと、待ちきれなく海底深くびんのそこからサルベージに成功。雲丹だけで頂いてみました。思ったとおりの雲丹のお味がぎゅっとコゆく際立ってます。塩味がやや強めの印象。これがめかぶの佃煮のあまからな風味にあいます。2つの味がメローにとけあう雲丹めかぶ
両者が交わりあうと、甘辛な佃煮にまろみが雲丹によって追加され、こゆくもコクのある味わいがたのしめました。確かにこれは、ご飯の友ですね。もちろん、これを酒の肴にしてやってもいけます。販売先のいそまる本舗さんのサイトでは、納豆に混ぜても絶品だとのこと。まさに、ねばリッチなお味でそそります。
「のらくり」評価と商品データ
- ■「のらくり」評価
- ・デザイン:B
- ・インパクト:A
- ・ユニーク:A
- ・コスパ:A
- ・口コミ度:B
- ・アジワイ:B
- ■総合評価
- ★★(竹)
- ■商品情報
- 【商品名】鳥取県「雲丹めかぶ」
- 【価格】525円(税込)
- 【販売H.P.】AMAZON いそまる本舗など
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