八戸の郷土料理「いちご煮」を知ってますか？あのフルーツのイチゴではないです。ウニやらアワビが入った吸い物のことです。ウニの姿が、まるで『朝靄の中に霞む野いちご』のように見えることからいちご煮となったそうな。それを駅弁にするなんて、どんな感じでしょうか！

えー、パッケージ見てお気づきかとおもいますが、藤川優里八戸市議が監修しております。（美しすぎる市議で有名な）
箱を開けますと、酢飯。さきイカ入りの三陸めかぶのパック。ウニとツブが入ったいちご煮風のあんかけのパック。きざんだシソ。香の物。と小分けに入ってました。
そう、すぐに食べられるわけではないのです。自分でセッティングするのです。うーん、早くたべた～い！

酢飯を平たくならして、その上にめかぶをトロリ。その上にウニのあんかけをトロトロリ。最後にシソをちらします。

で、できたーー！

では、いただきまーーーす！
めかぶの歯ごたえバッチリ、こりこりです。思ったほど磯の香りはないかなぁ。
ほんのりとウニの風味が口に残ります。
酢飯はうるち米を使用。少々硬めかな。

これは、ヘルシーです！
かなりヘルシーなのではないでしょうか。女性は好きかもしれません。
「さあ！弁当食うぞ！」という気合とともにガッツリ食べたい人には物足りないかもしれないです。

うまいっ！という感動まではいきませんでしたが、なかなかおいしくいただけたかと思います。
（不幸なことに、最近、「三陸海宝漬」を食べてしまったので、めかぶのインパクトが薄くなってしまってます。。）

最後に、藤川優里さんのPR写真、ついてきます。（ファンの方は是非...）