「千年こうじや」は、「米・麹(こうじ)・発酵」を中心とした、新潟県南部の魚沼地方の食と文化を紹介するために酒蔵が立ち上げたブランド。豊かな発酵文化が今も深く息づき、新潟県の魚沼に根付いてきた知恵と工夫が生み出した多彩な味わいを楽しめます。雪国・魚沼地方は、自然と寄り添う昔ながらの暮らしの中で、味噌や甘酒を麹で手づくりする風習がまだまだ根づいている、"発酵文化の継承地"です。
夏の風物詩"甘酒"!?
江戸時代の庶民に親しまれていた栄養ドリンク
甘酒というとつい、冬に暖かいものを神社などで飲むイメージがあるかと思いますが、江戸時代などは、江戸や大阪などの市中で、厳しい夏場を乗り切るための滋養強壮としてあまさけが親しまれていたとか。
そのため、俳句の季語辞典などにも甘酒は夏の季語になっています。
甘酒には、大量のビタミン類、アミノ酸類が含まれていて、栄養補給の点滴にたとえられ"飲む点滴"などとも言われるぐらいの優れもの。
甘酒でノンアルコール?
米麹から作られる糖類無添加の上品な "あまさけ"
千年こうじやのあまさけ(甘酒)は、米麹と水だけで作られた麹本来が造り出す天然の甘さを活かした、すっきりとあじわいが特徴。ノンアルコールですからお子様からお年寄りまで季節を問わず楽しめます。写真は、飲み切りミニサイズ(165g)240円。
ちなみに、酒粕で作られる甘酒もあり、こちらは若干のアルコールを含むものもあり、酒の香りも若干する場合があります。
古きを知り新たな気づきで豊かな生活
現代に継承される魚沼の自然との共生から生まれた知恵
「千年こうじや」は、新潟県の魚沼地方の有名な八海山酒蔵が立ち上げたブランド。
その蔵元で使われている贅沢な米麹と水だけを使用して作られているのがこの甘酒。
雪国・魚沼地方は、自然と寄り添う昔ながらの暮らしの中で、
味噌や甘酒を麹で手づくりする風習がまだまだ根づいている、"発酵文化の継承地"でもあるそうです。
味わいは、上品にすっきりとしていて本当にくせが無い。飲み終えるとミルキーな風味が鼻にやさしく抜けていきます。
冷やして飲んでも、器に移して凍らせてシャーベットにしてもこの真夏の時期は涼味をたのしめます。
旧くから人々の生活に活かされてきた魚沼地方の自然と知恵が現代の生活にやさしく融合し、つかの間のやすらぎを感じさせてくれる、そんな逸品に出逢えました。
「のらくり」評価と商品データ
- ■「のらくり」評価
- ・デザイン:A
- ・インパクト:A
- ・ユニーク:A
- ・コスパ:B
- ・口コミ度:A
- ・アジワイ:A
- ■総合評価
- ★★★(松)
- ■商品情報
- 【商品名】麹だけでつくったあまさけ
- 【価格】レギュラー825g:840円、
- ミニサイズ165g:240円(各税込)
- 【製造者】株式会社 八海山
- 【H.P.】千年こうじやホームページ
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