氏家かきめし厚岸駅（北海道）｜特産品ミュージアム|「のらくり」

カキ、というと広島のイメージありますが、北海道は厚岸（あっけし）でもカキを特産としています。当然、お弁当も出しちゃうでしょう！いったい「氏家かきめし」どんなお弁当！？

パッケージはかなり渋いですな。素朴な感じが好きです。包装紙一枚はがすと、輪ゴムでとめられたプラスチックのふた。ゴミも少量ですむし、すぐ食べられますな！
さて、ふたを開けると...。カキの香りが漂うかと思いきや、期待したほど香らなかった。残念。
ほぼ炊き込みご飯です。カキが3個（カキ好きにはちょっとさみしい...）とつぶ、あさり、しいたけ、ふき、ひじきがのってます。炊き込みご飯の割には、色が濃い目なので、しっかりした味付けであろうと期待をこめてパクリ。

これは期待通りのしっかり味のついたご飯です。ほのかにカキの風味もします。素朴でやさしい味です。
これなら確かにおかずがなくてもお箸が進みます。
そして、メインのカキ！
やわらかい...佃煮のように煮込まれているその姿から、ちょっと固めを予想してましたが、やわらかい...。そして旨みが口に広がります...特にワタの部分は最高です。
ああ～、幸せ。ただ、3個しかないのが...さみしい...

実にシンプルなお弁当です。余計な飾りもなく、カキを味わえ！といったシンプルさがよいです。
いつか現地で食してみたいと思います。