和菓子にゴマは相性バツグンですが、この「駒´´どら(ごまどら)」は、いったいどんなどら焼きに仕上がっているのでしょうか。創業60年の老舗「御菓子処 ふくざわ」さんからの一品です!
駒ヶ根市内を車で走っていると、「駒どら」のノボリとか目につきます。駒ヶ根だから「駒どら」ね、なんて思ってましたが、よく見ると「´´」が...。そうか、「ゴマどら」か~。
駒ヶ根はゴマの特産地。2008年より駒ヶ根市一丸となってゴマを使ったプロジェクトを取り組んでるんですって。
知ってます?ゴマの自給率ってものすごく低い。大抵、家庭の食卓にあがっているのは中国産のゴマなのではないでしょうか?我が家では、国産のゴマにこだわってますよ。だって、ものすごくおいしいんだもん!もう国産しか食べたくない、って感じ。
そんなわけで、駒ヶ根産のゴマたっぷりどら焼き、購入決定!
見た目どうでしょう!薄皮を重ね合わせて「どらミルフィーユ焼き」状態。ぱくり、とかぶりつきたくなっちゃいますね。
皮に黒いブツブツが見えます。生地に黒ゴマを練りこんであるんですな。当然、餡子にもゴマが入っているでしょうから、ホント、たっぷりゴマを使用しているんでしょうね。
では、いただきます。
ほぉっ...
ごまの風味がふんわりと...。
黒ゴマと餡子がからみあってますねぇ。
あれ、中には白い豆粒が。「手亡豆(てぼまめ)」ですって。白いんげん豆の一種で、「白あん」の原料として最上級品なのだそうです。ということは、白餡と黒ゴマを合体させた餡なのでしょうかね。普通のこし餡かと思っていましたが、どうやら黒ゴマの色で餡子のような色になっているようです。
まさにゴマづくしの「ゴマどら」でした。これだけゴマを使って147円なら安いのではなかろうか。(国産のゴマは高いからね...)
なんだか、体にもよさそうな感じです。おいしゅうございました。
もうひとつ何かパンチがあると、インパクトに残るのではないでしょうかね。黒ゴマの蜜がドロッと出てくるとか、皮のミルフィーユを黒ゴマで黒と2色にするとか。
はい、スミマセン...。勝手な妄想でした...。
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