小笠原諸島の父島は東京のはるか1000km南にあります。小笠原諸島で人が暮らしているのは父島と母島のみで、訪れるには東京港竹芝桟橋から父島の二見港まで定期船「おがさわら丸」が6日に一便のみ運航。父島には空港も高速船もありません。亜熱帯気候のもと、南の島の固有植物や果実、コーヒーや塩などの特産品が有名です。その中でも南国の花々を蜜とした島のハチミツは特に人気商品です。
南の島で取れる貴重な南国ハチミツ
父島に訪れた時期はちょうど、5月後半頃。父島でも有名な島ハチミツを探しに島内のお店を巡るもすべて売り切れ状態。あるお店の人曰く、ハチミツの入荷シーズがあり今は、在庫のみしか扱ってないとのこと。つまり前シーズンのハチミツが店頭在庫で残っているものしか市場に出ていないとのこと。
現地でも品薄な島のハチミツ
それでも島を探して歩くや、断念仕掛けていると、フェリー乗り場の待合所にある小さなお土産店に数個だけありました!奇跡的に大人買いにて3個入手に成功。その時に入手したハチミツは、ホテル ホライズン系列の人気パン屋さん、ホライズンドリームで作られているオリジナル養蜂所のハチミツ。最近は、テレビの鉄腕ダッシュなどで放映された瀬堀養蜂園さんの島ハチミツとは異なるブランドではあります。
フローラルの香り高き味わいと上品な甘さ
お味の方は、南国のフルーツのようなみずみずしくさわやかな甘さにてハチミツ特有のこってりとした甘さよりすっきりしてます。南国の花の蜜だけ華やか味わいと上品な甘さが特徴。お店の人が言っていたのは、このブランドの島のハチミツは季節にもよりますが主にハイビスカスの花の蜜だそうです。なんともさわやかで、すがすがし後味が後を引きます。フレンチトーストやヨーグルトに合うことはもちろんのこと、クリームチーズなどにかけてワインと頂いても最高です。
ネットなどの通販などを探してみるも、なかなかこのハチミツに巡りあうことができませんでした(涙)。もし、物産展などで目にしたら購入必須のアイテム間違いなしです。
「のらくり」評価と商品データ
- ■「のらくり」評価
- ・デザイン:B
- ・インパクト:A
- ・ユニーク:A
- ・コスパ:A
- ・口コミ度:A
- ・アジワイ:A
- ■総合評価
- ★★★(松)
- ■商品情報
- 【商品名】「島のハチミツ ISLAND HONEY」
- 【価格】1,260円(約150g)(税込)
- 【製造者】株式会社ホライズンドリーム
- 【H.P.】なし
父島からとれた蜂蜜かいたいです。宜しくお願いします。