江戸時代の粋を受け継ぐ絢爛豪華な彫刻屋台が勇壮に市街地を練り歩き鹿沼の街を華やかに彩ります。初日(土)は20台の彫刻屋台による今宮神社への「繰り込み」「繰り出し」が行われます。
「鹿沼秋祭りの歴史」
慶長十三年(1608年)三月、今宮神社の再建を期に復興が始まりました。この年は日照りが続き大旱魃の気候となりましたので、氏子や近郷の人々が今宮神社に集まり雨乞いの祭りを三日三晩続けたところ、霊験あらたかに激しい雷雨がおこりました。
この霊験を敬い雨のあがった六月十九日(旧暦)を宵祭り、翌二十日を例祭とすることになったのが、今宮の祭りのはじまりと伝承されています。(新・鹿沼八景観光H.P.より)
※ 鹿沼秋祭りは平成15年2月20日に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
その後、「鹿沼ぶっつけ秋祭り」に名称が変更となりました。
その後、「鹿沼ぶっつけ秋祭り」に名称が変更となりました。
- 開催日:10月10日(土)・11日(日)
- 場所:栃木県 今宮神社ほか
- お問合せ:鹿沼市観光物産協会 TEL:0289−60−2507
詳しい内容→「鹿沼観光だより」