万博公園の日本庭園で朝焼けの中、お酒を味わう粋
蓮の葉にお酒を注いで茎から頂く象鼻杯
象鼻杯(ぞうびはい)とは、中国古代の消夏飲酒法で、ハスの葉の中心に小さな穴を開け、葉に酒を満たし茎を通して酒を飲む様子が、象の鼻に似ているところから「象鼻杯」と称され、夏の暑さを凌ぐ暑気払いの一つとして親しまれていました。 日本国内でも、大阪や島根、奈良など関西を中心に、小暑の風物詩として親しまれてきました。
朝日を浴びながら暑気払いの幸せ一杯
大阪の万博公園にある日本庭園では7月に入り蓮のシーズを迎えています。蓮の花は早朝に咲き、昼過ぎには花は開ききってしまうため早朝が一番の見頃になるとか。今年の夏は早起きして幻想的な蓮の魅力を楽しんでみませんか。
- 【日 時】
◎7月10日(土),7月11日(日),
7月16日(金),7月17日(土),7月18日(日),7月19日(月) - 【時間】
午前6時〜(先着人数の終了まで) - 【場所】
大阪 万博公園 日本庭園 はす池
大きな地図で見る - 【内容】
<象鼻杯と八ス酒の試飲会> (各先着 象鼻杯300名、八ス酒100名) ※お車を運転される方は、象鼻杯と八ス酒の試飲会には参加できませんのでご了承ください。 - 【備 考】
●当日は日本庭園入口で、「特製うちわ」(先着順)をプレゼント!(数に限りがあります。)
※荒天中止
季節料理「はす庵」を午前6時から営業。※土・日・祝のみ(朝粥<900円・各日150食>をご用意しています。) - 【お問い合せ先】
万博公園総合案内所 TEL 06-6877-7387
★詳しい内容はサイトでチェック!→「独立行政法人 日本万国博覧会記念機構」