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産直コレ

後藤農園 山形県米沢

後藤農園がある山形県米沢は、全国でも有名な豪雪地帯。蔵王や朝日山などの山々に囲まれた盆地は、温暖差ある特有の気候ゆえ、山から流れてくる雪解け水と最適な自然環境で作物が豊かに育くまれます。
その自然豊かな大地は、汚れなき環境を象徴する白鳥が田畑に飛来します。生産者さんの絶え間ない努力で、その美しい自然環境と共存しながら作物が安全に生産されています。
山形県特産米はえぬき

後藤農園では、環境に配慮し農薬や化学肥料を50%以下にして安心して食べられる"特別栽培農産物"のお米を作りを続けています。

最上川の源流水を利用した水田地帯"恵みのお米"「はえぬき」

後藤農園のはえぬき

後藤農園は、山形県の特産米「はえぬき」をはじめ、「あきたこまち」、「ひとめぼれ」、「こしひかり」などの多品種のお米を専門に作付けするお米農家さん。今回は、自慢の「はえぬき」と「こしひかり」を実食しました。

いつものように、のらくりのキッチンではどうやって作られてきたかを想像しながらお米を研ぎだすと、目の前には水鏡の映し出す雄大な水田地帯が目に浮かんできます。のらくりでは、いつもお米は土鍋炊き。のらくり二代目の土鍋が初登場にて「はえぬき」を炊きあげます。

炊きたてのはえぬき 後藤農園

最高評価「特A」を12年以上連続して格付けをとり続けるエース級のお米との対面、こちらも背筋が凜としてきます。

炊きあがり時に鍋から沸き上がる水蒸気で、部屋は穀物のやわらかな香りに包まれました。なんだかホッとします、お米の炊きあがりの香り。早速、ご飯だけで頂いてみました。

久々のごちそう米との対面

後藤農園のはえぬき

炊きたてのご飯をお茶碗によそると、まず、そのみずみずしいつややかな表情がなんとも食欲をそそります。そしてごはんの粒が、ぷっくりしていて良い粒立ちです。香り立ちもくせなく自然にて、お箸でまず一口。

ひろがる自然な風味と鼻孔に抜ける穀物のやわらかな香り。さっぱりしながらも粘りもそこそこあり、ふっくらとした粒立ちの良さが何とも印象的。これは冷えてもみずみずしく、おにぎりなんていいだろうなと思っていると、セブンーイレブンのおにぎりに使用されているとのこと。納得です。これは、おかずのいらない、ご飯だけでいただける「ごちそう米」との久々の対面ですね。

香り立ちの芳醇な山形産"こしひかり"

お茶漬けで頂く後藤農園のお米

今回は、ダブルで山形県産のこしひかりをいただいてみました。こちらも土鍋炊きにて実食。さきほどの「はえぬき」に対して、炊きあがりの香り立ちは、何とも芳醇な色彩を醸し出します。こしひかり特有の粘りとうまみは、山形産「こしひかり」あっぱれ!。こちらも、おかずいらずの"ごちそう米"にて自然と笑顔が湧き出します。アラフォー隊長、突如、思い出した贅の極み、この山形県産のこしひかりでお茶漬けを頂きたくなり、京都おぶぶ茶苑のほうじ茶でお茶漬けをいただいちゃいました。
香り立つ玄米茶に味わい豊かな山形産こしひかり。ドリームマッチがここに実現。おそらく日本一の幸せを、8畳のダイニングルームで実現(笑)です。日本人に生まれて、ほんとうによかった。

自然の恵みをそのまま頂く贅

後藤農園さんのお米は、どちらも味わいは素朴にて雑味のない自然なあじわいでした。お米らしいお米とでもいいましょうか、スーパーなどで売られているお米とは、格段に炊きあがりが異なることは一目瞭然。ちなみに、試食用1kg1,000円(消費税・送料込)でお試しできます。後藤農園のお米を一度、楽しんでみませんか。

後藤農園H.P.
京都おぶぶ茶苑H.P.

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