会津盆地の北部に位置し、自然環境に恵まれ名水百選に選ばれた水源で作物を育てています。

土地は肥沃で昼夜の温度差が大きく作物を育てるに好条件の土地柄。

そんな伊藤家には昔からの立派な白い壁の蔵を改装した宿泊施設「蔵の農泊　あぐり」を営み、グリーン・ツーリーズム施設として自然学習体験を小中学生に提供し、また農家のボランティア（=ワーキングホリデー）用の宿泊と食事を提供しつつ、寝食をともにしながら農業体験の時間を無償で提供しています。

伊藤さんにとっての農業とは、「作物は自分の遺伝子によって育つもので、それぞれの特性が発揮しやすい環境をつくり、作物にとって育つお手伝いをすること」。

まだ専業農家を始めたばかりですが農協時代より農業の知識も豊富で、とても情熱を持って作物の生産に取り組んでいます。

白い昔ながらの蔵に泊まり、日中は農作業を手伝いながら今後の農業の話しを聴かせてもらいに出かけてみませんか。

ワーキングホリデーで参加する場合、参加者の方は農業のサポート（7時間/１日）をする代わり宿泊と食事を無償で提供して頂けます。（現地までの交通費は実費となります。）
※喜多方市のワーキングホリデーについての詳細は喜多方市役所へお問合せください。

農業などに興味をお持ちの方は、一度、体験しに行ってみたらどうでしょうか。

会津盆地の雄大な景色の中で体験する心地よい汗に、きっといままでに無い充足感を感じるひとときがあるかもしれません。

【蔵の農泊　あぐり】
連絡先：〒966-0011 福島県喜多方市関柴町関柴
電話：0241-22-2361
FAX：0241-22-2361
※電話で生産者さんに直接確認をとる場合は、畑仕事に出ていることが多いため昼12時~13時頃、15時頃、または18時以降から20時までなどの作業以外の時間帯を選んでみると電話はつながりやすくなります。
参考WEBサイト：喜多方田舎体験「蔵の農泊　あぐり」，幸太郎さんのブログ「蔵の農泊　あぐり」

【関連サイト記事】
・田舎満喫!：「グリーン・ツーリズム情報」
・農家でお手伝い：「ワーキングホリデー情報」